クラウド700点道場AWS Certified Cloud Practitioner 試験の学習用・非公式

Amazon Connect と AWS Direct Connect の違い

電話の問い合わせ窓口(コンタクトセンター)なら、Amazon Connect。

会社とAWSを結ぶ専用の接続なら、AWS Direct Connect。

名前の「Connect」では選ばず、電話の話か、線の話かで見分けます。

見分け方

道場の見分け帳の1行はこれです。

電話の窓口はAmazon Connect、AWSへの線はDirect Connect

Amazon Connect は電話の窓口。Direct Connect は会社とAWSをつなぐ専用の線 電話の窓口 = Amazon Connect お客さん 電話する 電話 Amazon Connect 音声の案内・振り分け 通話の記録 担当者 担当者 AWSへの専用の線 = Direct Connect 会社の 建物 専用の線 インターネットを通らない AWS

実際には、会社のネットワークと Direct Connect ロケーション(接続の拠点)を専用の線でつなぎ、インターネットを通らずに AWS へ入ります。

Amazon ConnectAWS Direct Connect
何をする電話などの問い合わせ窓口を、クラウドに作る会社のネットワークとAWSを、専用の接続で結ぶ
つなぐ相手お客さんと担当者(エージェント)会社の建物とAWS
問題文の決め手の言葉コンタクトセンター、通話のルーティング、音声案内、コールバック専用接続、インターネットを通らない
名前の意味Connect=つなぐDirect=直通、Connect=つなぐ
試験ガイドの分類ビジネスアプリケーションネットワークとコンテンツ配信

ひっかけ所は、名前の「Connect」です。
名前だけで回線のサービスを選ぶと外れます。

たとえるなら、Amazon Connect は病院の代表電話です。
用件を聞いて、合う担当へ電話をつなぎます。

名前の注意(2026年10月7日に確認)。
AWSの日本語の資料では、この製品の名前が変わっています。
電話窓口の製品は「Amazon Connect Customer」と呼ばれます。
試験ガイドの対象サービスの一覧では「Amazon Connect」のままです。

練習問題を1問

ある企業は、顧客からの問い合わせに折り返し電話する窓口をクラウドで構築したいと考えています。担当者へのルーティングと通話の記録に使用すべきサービスはどれですか。

  1. AWS Direct Connect
  2. Amazon Simple Email Service
  3. Amazon Connect
  4. Amazon Simple Notification Service
正解と解説を見る

正解: Amazon Connect(3つ目)

一言: 「問い合わせ窓口」「担当者へのルーティング」ならAmazon Connect。

解説: Amazon Connectはコンタクトセンター製品です。折り返し電話、担当者へのルーティング、設定を有効にした通話の録音を扱えます。Direct ConnectはAWSへの専用接続です。SESはメール送信向けです。SNSは通知を配信するサービスで、通話窓口の管理用ではありません。決め手の言葉:コールバックとエージェントへのルーティング。ひっかけ:名前のConnectだけで回線サービスを選ばないことです。 (2026年時点の正式名はAmazon Connect Customer。AWS公式: https://docs.aws.amazon.com/connect/latest/adminguide/what-is-amazon-connect.html)

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この組のもう1問は、道場の「似た名前の組」から解けます。

見分け帳には、似た名前の組がほかに10組あります。

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出典

AWSの資料は2026年10月7日に確かめた内容です。